住井運輸株式会社

事業内容

コンテナターミナル作業

最新鋭の設備と高い技術力の融合

最大14,000TEU積の22列対応の日本最大級のガントリークレーン(通称きりん)
と呼ばれる大型のクレーンを使い、熟練の現業員がコンテナを船に積込みます。
ガントリークレーンで船上に積込まれたコンテナは長い航海に耐えられる様にしっかりと固縛します。

一番大きい船は全長350mあり、一度に約12,726個(20フィート換算)のコンテナを運ぶことができます。
この大きさの船が入ってくるときには、ガントリークレーンを最大7機使って一斉に作業をします。

コンテナヤードではトランステナーやトップリフターを使いコンテナをきれいに並べています。
コンテナを運ぶ際は、トランステナーでコンテナ輸送専用のトラクターヘッドに載せ、
ガントリークレーンの傍や倉庫まで運びます。

倉庫内作業

物流を支える輸出入貨物の中継基地

倉庫に集められた貨物をコンテナに詰め、運搬中に荷崩れしないように固縛します。
コンテナに詰める際は、貨物の形状や重量に合わせてフォークリフトやクレーンを使用します。
コンテナターミナルと隣接している為、一般道を通行することなくスムーズにコンテナを移動することができます。
コンテナに入らない重量物に関しては、低床トレーラーを使い、本船に直接積むことができます。

自動車専用船作業

正確なハンドリングで車両を積込むプロの技術力

自動車専用船とは、内部が立体駐車場のような構造になっている、車両運搬専用の船のことを言います。
多い時には1日約1,000台もの車両を積込み、運搬中に損傷しないようにしっかりと固縛します。

在来船作業

どんな形状の貨物でも確実に積込む確かなチームワーク

大型プラントの部品など、コンテナに入らない貨物はクレーン等を使用し、船に直接積込みをします。
難しい作業となることもありますが、高い技術力とチームワークで安全、確実に積込みます。